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JIS X 0606 情報交換用CD-ROMのボリューム及びファイルの構造 1990制定
番号
用語
定義
対応英語
4.1
応用プログラム
ファイルの内容を処理し,ファイル又はファイルの記録されたボリュームの属性の一部を処理することもあるプログラム。(備)応用プログラムは,この規格で定義する利用者の特定クラスをなす。
application program
4.2
バイト
1単位として取り扱われる8個の2進数字の列。
byte
4.3
セクタのデータ領域
セクタ中のデータを含む領域。
data field of a sector
4.4
データ編集者
ボリューム群に記録されるべきデータの編集を管理する人又は他の実体。(備)データ編集者は,この規格で定義する利用者の特定クラスをなす。
data preparer
4.5
記述子
ボリューム又はファイルに関する記述的情報を含む構造。
descriptor
4.6
エクステント
連続する昇順のブロック番号をもつ論理ブロックの集まり。
extent
4.7
ファイル
名前を付けた情報の集まり。
file
4.8
ファイル分割
1個のエクステントに記録されたファイルの一部分。
file section
4.9
処理システム
情報処理システムが,作成システム,受領システム又はその両方として動作することを可能にする処理の集まり。
implementation
4.10
論理ブロック
1個の論理単位として取り扱われる(#数式有り)個のバイトの群(nは0又は正の整数。)。
logical block
4.11
作成システム
他のシステムとのデータ交換を目的として,ボリューム集合上にファイルの集まりを作成することのできる情報処理システム。
originating system
4.12
受領システム
データ交換を目的として他のシステムで作成されたボリューム集合上のファイルの集まりを読み取ることができるシステム。
receiving system
4.13
レコード
情報の単位として取り扱われるバイト列。
record
4.14
セクタ
独立にアクセスすることができるCD‐ROMの記録領域のアドレス指定可能な最小部分。
sector
4.15
利用者
処理システムによって提供されるサービスを呼び出す人又は他の実体(例えば,応用プログラム)。
user
4.16
ボリューム
機器から取り外すことができるCD‐ROM。
volume
4.17
ボリューム集合
ファイルの集まりが記録されている1個又は複数個のボリュームの集まり。
volume set
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