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JIS X 5602 開放型システム間相互接続−コネクション型プレゼンテーションプロトコル仕様 1995改正●1991制定
番号
用語
定義
対応英語
3.5.1
実装上の事項
この規格で規定していないが,そのシステムが実装時に定めるプレゼンテーション層のシステム動作。
local matter
3.5.2
有効PPDU
この規格における構造及び符号化の要求事項に適合するPPDU(4.1参照)。
valid presentation-protocol data-unit
3.5.3
無効PPDU
この規格における構造及び符号化の要求事項に適合しないPPDU。
invalid presentation-protocol data-unit
3.5.4
プロトコル誤り
この規格で規定する手順に適合しない方法でプレゼンテーションプロトコルデータ単位(PPDU)が使用されるときに起きる状態。
protocol error
3.5.5
最初のアクティビティ識別子
進行中のアクティビティの属性。アクティビティをP-ACTIVITY-STARTサービスによって開始した場合は,要求及び指示のアクティビティ識別子パラメタ値。アクティビティがP-ACTIVITY-RESUMEサービスによって再開した場合は,要求及び指示の旧アクティビティ識別子パラメタ値。
original activity identifier
3.5.6
区切り判別性
転送構文の属性で,その構文の中のそれぞれの値の最後が,その構文によって与えられた手段で決定できること。
self-delimiting
3.5.7
プレゼンテーションコンテキスト識別子
プレゼンテーションコンテキストに対する識別子。この識別子は,プレゼンテーションコネクション内で一意とし,双方のプレゼンテーションプロトコル機械が認識しているものとする。省略時コンテキストは,プレゼンテーションコンテキスト識別子をもたない。
presentation context identifier
3.5.8
同期点識別子
セションアクティビティ管理機能単位が選択されていない場合は,同期点通し番号。セションアクティビティ管理機能単位が選択されている場合は,同期点通し番号と実行中のアクティビティの最初のアクティビティ識別子の組。同期点識別子の順序は,その同期点通し番号の順序とする。
syncpoint identifier
3.5.9
起動側
プレゼンテーションコネクションの確立を起動するプレゼンテーションプロトコル機械。
initiator
3.5.10
応答側
プレゼンテーションコネクション確立の提案に応答するプレゼンテーションプロトコル機械。
responder
3.5.12
要求側
ある動作を起動するプレゼンテーションプロトコル機械。
requestor
3.5.12
受諾側
ある動作を受諾するプレゼンテーションプロトコル機械。
acceptor
3.5.13
オクテットそろえ転送構文
プレゼンテーションデータ値を表現するために使用されるビットパターンのすべてが複数の8ビットの列である転送構文。
octet-aligened transfer syntax
3.5.14
区切り判別性転送構文
プレゼンテーションデータ値を表現するために使用されるビットパターンを形成するための規則が,ビットパターンを運ぶ方法に依存しないで,ビットパターンの終了を(すべての場合において)デコードが決定できる転送構文。
self-delimiting transfer syntax
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