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JIS X 0135-2:2004
ソフトウェア測定―機能規模測定―第2部:ソフトウェア規模測定手法のJIS X 0135-1:1999への適合性評価
2004制定
番号
用語
定義
対応英語
3.1
FSM手法候補
JIS X 0135-1に対する適合性評価のための文書化されたソフトウェア規模測定手法。
Candidate FSM Method
3.2
評価チェックリスト
製品,プロセス又はサービスが特定の規格の一つ以上の規定内容に適合しているかを調べる質問のリスト。備考 この規格では,適合性を評価する製品はFSM手法候補であり,規定内容は,JIS X 0135-1の規定内容である。
evaluation checklist
3.3
評価手順
評価中の製品,プロセス又はサービスの特定の規格に対する適合性を決定するために,評価チームが実行しなければならない一連の作業手順。
evaluation procedure
3.4
評価スポンサ
資金又はその他の資源を提供し,適合性評価を依頼する人又は組織。
evaluation sponsor
3.5
必す(須)要求事項
ある規格に適合するためには必ず満たさなければならない要求事項。備考 ISO/IEC Guide 2の7.5.1の定義による。
exclusive requirement●mandatory requirement(英文旧称)
3.6
選択要求事項
ある規格で選択事項とされている項目に適合するために,満たさなければならない要求事項。備考 選択要求事項は,次のいずれかである。
a) 二つ以上の項目から一つを選択する要求事項。
b) 適用可能な場合だけ満たす必要があり,適用不可の場合は無視する付加的要求事項。
参考 ISO/IEC Guide 2の7.5.2の定義による。
optional requirement
3.7
所有者
FSM手法候補の著作権を所有する人又は組織。
owner
3.8
規定内容
ある規格の記述,推奨事項又は要求事項。
備考 規定内容の種類は,そこで使われている言葉遣いで区別できる。例えば,推奨事項は,“…することが望ましい”,“するのがよい”,“…しないほうがよい”などと表現され,要求事項は,“しなければならない”,“する”,“とする”,“による”,“してはならない”,“しない”などと表現される。
参考 ISO/IEC Guide 2の7.1の定義による。
provision
3.9
推奨事項
助言又は手引きを示す規定内容。参考 ISO/IEC Guide 2の7.4の定義による。
recommendation
3.10
要求事項
満たすべき基準を示す規定内容。
備考 要求事項は,“しなければならない”,“してはならない”などと表現される。要求事項には,必す(須)要求事項及び適用可能な選択要求事項を含む。
参考 ISO/IEC Guide 2の7.5の定義による。
requirement
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