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JIS X 0654：1995
電子製版システムからカラーハードコピー装置へのオンライン転送
1995制定
| 番号 | 用語 | 定義 | 対応英語 |
|---|---|---|---|
| 4.1 | ディジタルデータ交換仕様●DDES | 稼働中のシステム間でディジタル的に符号化した情報を共有する一方法。 | Digital Data Exchange Specification●DDES |
| 4.2 | 10進小数点表記法 | 数体上の10進数の数字の記号列として表現(JIS X 0201の位置3/0から3/9まで)及び10進小数点(JIS X 0201の位置2/14)。 | decimal point notation |
| 4.3 | 連続調データ●連続調カラー画像データ | 長方形に配置された画素であって，各画素はそれらの色成分に対応した数値の集合によって表す。4色画像の場合には，各画素は，シアン(C)，マゼンダ(M)，黄色(Y)及び墨(K)のプロセスカラーに対応した4個の8ビットデータから構成する。 | contone data●contone colour picture data |
| 4.4 | 線画データ | 長方形に配列した画素であって，それぞれの画素は限られた数のうちの1色をとる。これらの色は，カラーパレットテーブルによって定義してもよい。カラーパレットテーブルは，パレット内の各エントリに対して4色に分解された要素の数値を規定する。画素データは，一般に同一パレットエントリの多くの画素を構成する連続領域をもち，ディザ法又は誤差拡散法によって更に広い色領域を疑似的に再現しないことを特徴とする。したがって，線画情報はランレングス符号化に適しており，この符号化を用いることによってファイルの大きさの縮小，処理の高速化が可能となる。 | line art data |
| 4.5 | システム提供者固有のデータ | システム提供者が自由裁量で送るデータ。 | vendor-specific data |
| 4.6 | 校正刷り | 印刷された画像の模擬又は原型。 | proof |
| 4.7 | 直接ディジタルカラー校正装置●DDCP | ディジタルデータから直接校正刷りを作成することができる出力装置。 | Direct Digital Colour Proofer●DDCP |
| 4.8 | 画像セット | 長方形領域の校正刷りを作成するために使用するデータ(連続調画像データ，線画データ及びシステム提供者固有データ)の論理的グループ化。 | image set |
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