一覧に戻る
このページの最下段に移る
JIS X 3005-13:2007
データベース言語SQL 第13部:Javaプログラム言語を用いるSQLルーチン及び型(SQL/JRT)
2007制定
番号
用語
定義
対応英語
3.1.3.1
クラスファイル
Javaクラスのコンパイルされたバイトコードを含むファイル。
class file
3.1.3.2
既定コネクション
データソースとしてURL“jdbc:default:connection”(URLの詳細については,[RFC2368]及び[RFC2396]参照)で確立された現行SQL処理系,SQLセション,及びSQLトランザクションへのJDBCコネクション。
default connection
3.1.3.3
配置記述子
SQLJ.INSTALL_JAR手続及びSQLJ.REMOVE_JAR手続にそれぞれ対応する<組込み動作>及び<除去動作>を指定し,配置記述子ファイル(deployment descriptor file)中に含まれる一つ以上のSQL文。
deployment descriptor
3.1.3.4
配置記述子ファイル
[J2SE]のjava.util.jar部で記述されるように,JARのマニフェスト項目でSQLJDeploymentDescriptor: TRUEを指定したJAR中に含まれる配置記述子を含むテキストファイル。
deployment descriptor file
3.1.3.5
外部Javaデータ型
<外部Java型句>を指定する<利用者定義型定義>で定義されたSQL利用者定義型。
external Java data type
3.1.3.6
外部Javaルーチン
LANGUAGE JAVAを指定し,かつ,PROCEDURE若しくはFUNCTIONのいずれかを指定する<SQL呼出しルーチン>で定義される外部ルーチン,又は<外部Java型句>を指定する<利用者定義型定義>で定義される外部ルーチン。
external Java routine
3.1.3.7
組み込まれたJAR
SQL環境にその存在が既に登録され,SQLJ.INSTALL_JAR手続又はSQLJ.REPLACE_JAR手続のうちの一つの実行によってSQL環境にその内容が複写されたJAR。
installed JAR
3.1.3.8
Javaアーカイブ
[J2SE]のjava.util.jar部で記述されるように,0個以上のJavaのclass及びgerファイルを含み,0個以上の配置記述子ファイルを含むzip形式のファイル。JARは,Javaプログラムを配布する通常の方法であり,あるSQL環境に対する外部Javaルーチン及び外部Javaデータ型の処理系を提供するこの規格によって規定される仕組みである。
Java Archive●JAR
3.1.3.9
JVM
[JVM]で規定されるJava仮想機械。
JVM
3.1.3.10
serファイル
[Serialization]で規定される形式でのJavaオブジェクトの表現を含むファイル。
ser file
3.1.3.11
当該Javaクラス
そのクラスの当該Javaクラス名(subject Java class name)及びそれを含むJARの組合せによって識別されるJavaクラス。
subject Java class
3.1.3.12
当該Javaクラス名
Javaクラスの完全に修飾されたパッケージ及びクラス名。
subject Java class name
3.1.3.13
システムクラス
この規格に適合する処理系によって提供されるJavaクラスで,組み込まれたJAR中に含まれていなくても外部Javaルーチン又は外部Javaデータ型から参照することができるJavaクラス。
system class
一覧に戻る
このページのトップに戻る