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JIS X 4157-2:2008
トピックマップ―第2部:データモデル
2008制定
番号
用語
定義
対応英語
3.1
関連
一つ以上の主題間の関係の表現。
association
3.2
関連役割
関連によって表現された関係に主題が関与していることの表現。
association role
3.3
関連役割型
関連における関連役割を演じるものの関与の性質を記述する主題。
association role type
3.4
関連型
関連型は,その型の関連によって表現された関係の性質を記述する主題。
association type
3.5
情報資源
バイト列としての資源の表現。したがって,潜在的にネットワーク上で検索できる。
information resource
3.6
項目識別子
参照可能にするために情報項目に割り当てられた位置指定子。
item identifier
3.7
位置指定子
一つ以上の情報資源を参照する位置指定子記法に適合する文字列。注記 位置指定子記法は,IETF RFC 3986及びIETF RFC 3987で規定されている。
locator
3.8
併合
冗長なトピックマップ構成物を除去するためにトピックマップに適用される処理。
merging
3.9
出現
主題と情報資源との間の関係の表現。
occurrence
3.10
出現型
出現型は,その型の出現によって結び付けられた主題と情報資源との間の関係の性質を記述する主題。
occurrence type
3.11
具体化
同じトピックマップの中で他のトピックマップ構成物の主題を表現するトピックの生成。
reification
3.12
有効範囲
ステートメントが有効な文脈(★句点ぬけ★)
scope
3.13
ステートメント
主題についての主張又は表明。ただし,主題は,トピックマップ構成物であってもよい。
statement
3.14
主題
存在しているかどうか,又は他の特定の特質をもっているかどうかにかかわらず,それについていかなる手段で表明してもよいあらゆるもの。
subject
3.15
主題識別子
主題指示子を参照する位置指定子。
subject identifier
3.16
主題指示子
トピックが人に対して表現する主題を明確に識別するために,トピックマップから参照される情報資源。
subject indicator
3.17
主題位置指定子
トピックの主題である情報資源を参照する位置指定子。
subject locator
3.18
トピック
主題についてのステートメントを作成可能にするために,ただ一つだけの主題を表現するためにトピックマップの中で使用される記号。
topic
3.19
トピックマップ
トピックと関連との集合。
topic map
3.20
トピックマップ構成物
トピックマップの構成要素。それらは,トピックマップ,トピック,トピック名,異形名,出現,関連又は関連役割とする。
topic map construct
3.21
トピックマップ技術
知識を記号化し,この記号化された知識を関連のある情報資源に結び付けるための技術。
Topic Maps
3.22
トピック名
基底名として知られている基本形と,異形名として知られている基本形の異形とから成るトピックの名前。
topic name
3.23
トピック名型
トピック名型は,その型のトピック名の性質を記述する主題。
topic name type
3.24
トピック型
主題の集合においてある共通性をとらえた主題。
topic type
3.25
制約なしの有効範囲
ステートメントが無制限の有効性をもつと考えられることを指し示すために使用される有効範囲。
unconstrained scope
3.26
異形名
ある文脈において対応する基底名よりも適切と思われるトピック名の代替形。
variant name
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