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JIS X 5057：1996
セキュリティ技術 - ハッシュ関数
1996制定
| 番号 | 用語 | 定義 | 対応英語 |
|---|---|---|---|
| 050570001 | 衝突回避ハッシュ関数 | 次の特性を満足するハッシュ関数。―同じ出力に写像する2つの異なった入力を見つけることが，計算量的に十分困難である。 | collision-resistant hash-function |
| 050570002 | データ列 | ハッシュ関数への入力であるビット列。 | data string●data string data |
| 050570003 | ハッシュ符号 | ハッシュ関数の出力であるビット列。 | hash-code |
| 050570004 | ハッシュ関数 | 次の2つの特性を満足して，ビット列を固定長ビット列へ写像する関数。 | hash-function |
| 050570005 | 初期値 | ハッシュ関数の処理を開始するときに用いる値。 | initializing value |
| 050570006 | パディング | データ列へビットを付加すること。 | padding |
| 050570007 | nビットブロック暗号アルゴリズム | 平文ブロック及び暗号文ブロックがnビット長であるブロック暗号アルゴリズム。[ISO/IEC 10116] | n-bit block cipher algorithm |
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