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JIS X 5214:2010
近距離通信用インタフェース及びプロトコル(NFCIP−1)―プロトコル試験方法 2010制定

番号 用語 定義 対応英語
5.1 能動通信モードにおける活性化 JIS X 5211の規定に従ってDUTを能動通信モードで活性化するフローであって,初期化及びプロトコル活性化を含むもの。 activation in active communication mode
5.2 受動通信モードにおける活性化 JIS X 5211の規定に従ってDUTを受動通信モードで活性化するフローであって,初期化及びプロトコル活性化を含むもの。 activation in passive communication mode
5.3 能動通信モード イニシエータ及びターゲットが,それぞれ自ら発生したRFフィールドを用いて通信するモード(JIS X 5211参照)。 active communication mode
5.4 動作範囲 製造業者が指定する位置においてNFCデバイスが発生するH_min〜H_maxの磁界強度範囲内となる空間領域。 operating volume
5.5 受動通信モード イニシエータがRFフィールドを発生し,ターゲットがイニシエータの命令に対しJIS X 5211で定義される負荷変調で応答する方式。 passive communication mode
5.6 単一デバイス検出 RFフィールドにある複数のターゲットの中から一つを検出するために,イニシエータが使用するアルゴリズム。 single device detection●SDD
5.7 シナリオ プロトコル及びアプリケーションに固有の試験手順。シナリオ記述表は,すべての試験の操作手順を列挙したものである。シナリオ記述表中に横線がある箇所では,デバイスが初期状態にリセットされなければならない。 scenario
5.8 試験命令 JIS X 5211に従って実装されたシステムにおいて専用の機能を動作させるために定義された命令。これらの命令の中で実際に使用したpduを試験成績書に記録しなければならない(附属書A及び附属書B参照)。 test commands

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