一覧に戻る
このページの最下段に移る
JIS X 6246:2005
120mm(4.7GB/面)及び80mm(1.46GB/面)DVD―書換形ディスク(DVD−RAM)
2005制定
番号
用語
定義
対応英語
4.1
ケース
ディスクを保護するための入れ物。
Case
4.2
チャネルビット
変調後の2値の“0”及び“1”をディスク上のピット又はマークで表す要素。
Channel bit
4.3
ディジタル総計値●DSV
10進数の数値1をビット“1”及び10進数の数値−1をビット“0”に割り当てることによってビットストリームから得た算術和。
Digital Sum Value●DSV
4.4
ディスク基準面
ディスクをクランプするための基準となる,ディスク表面にある環状の平面であって,理想的なスピンドルの回転軸に対して垂直に位置する面。
Disk reference plane
4.5
ダミー基板
ディスク及び/又は記録層を機械的に支持するために用意した透明又は不透明な基体。
Dummy substrate
4.6
エンボスマーク
光学的方法で変更できないように形成したマーク。
Embossed mark
4.7
入射面
光ビームが最初に当たるディスクの表面。
Entrance surface
4.8
ランド及びグルーブ
情報が記録される前に形成されるディスクの溝状構造。トラック位置を明らかにするために用いられ,グルーブは,それと一対でトラックを構成するランドよりも入射面に近い方に位置する。グルーブの中心及びランドの中心の両方に記録を行う。
Land and Groove
4.9
マーク
ピット,非晶質の形態又は光学的に検出できる形態をもった記録層の造作。マーク及びスペースのパターンがディスクのデータを表す。
Mark
4.10
相変化
記録膜に光ビームを照射して加熱することによって,可逆的に非晶質状態から結晶状態,又はその逆方向に変化する物理的効果。
Phase change
4.11
偏光
光波の振動ベクトルの振動方向が規則的なもの及びその状態。光ビームの偏光方向は,光ビームの電気ベクトルの方向。備考 偏光面は,光ビームの伝ぱ(播)方向と電気ベクトルを含む面である。光ビームの伝ぱ(播)方向から見て,電気ベクトルの終端が時計回りで長円を示す偏光を,右回転偏光という。
Polarization
4.12
記録層
製造及び/又は使用時にデータを書き込むディスク上又はディスク内の層。
Recording Layer
4.13
セクタ
ディスクの情報ゾーンに存在するトラックの中で,アドレス指定可能な最小領域。
Sector
4.14
スペース
非ピット,結晶の形態又は光学的に検出できる形態をもった記録層の造作。マーク及びスペースのパターンがディスクのデータを表す。
Space
4.15
基板
記録層を機械的に支持する透明な円盤状の基体。これを通して光ビームで記録層にアクセスする。
Substrate
4.16
トラック
360°回転の連続スパイラル。
Track
4.17
トラックピッチ
隣接するトラック(グルーブ及びランド)中心線間の半径方向の距離。
Track pitch
4.18
ZCLV
ゾーン間で定線速度動作に必要なディスクフォーマット。
ZCLV
4.19
ゾーン
ディスクの環状領域。
Zone
一覧に戻る
このページのトップに戻る