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JIS X 6332:1999
光メモリカード―直線記録方式―情報交換用データ様式 1999制定

番号 用語 定義 対応英語
a) アドレス データトラック又はセクタを指定するための番地。 address
b) 応用ソフトウエア コンピュータの実務処理,業務処理などのように利用目的を特定して作成されたアプリケーションソフトウエアの別称。(★「応用ソフトウエア」の定義に「アプリケーションソフトウエア」を使用★) application software
c) エンボス●浮出文字 プラスチックカードなどに型押しして文字を浮き出させる加工処理の結果。 emboss
d) 安全保護 システム利用者の機密保護。 security
e) セクタ カード上に情報を書き込み又は読出しをするための情報の最小単位。 sector
f) セクタ種別 収納バイト数で分けたセクタの種類。 sector type
g) データトラック 隣接したトラックガイドの間にあり,情報の書込み又は読出しが可能な直線状の領域。 data track
h) トラックガイド カード長辺に平行に配置され,データ記録時及び再生時に利用される基準線。 track guide
i) 区画 データ記録領域を複数に分割し,書込み又は読出し資格,文字集合,符号などの属性で対応付けられる領域。 partition
j) 機械可読領域●MRZ 機械読取りが可能なOCR-Bフォントで印字された情報(機械可読文書)を配置するカード上の領域。 machine readable zone●MRZ
k) ミラーファイル 同一カード上に転写されたデータファイル。転写する領域をミラー領域と称する。 mirror file
l) 利用者データトラック 利用者が書込み又は読出しのために使用可能なトラック。 user data track
m) 記録様式●記録フォーマット 記録すべき項目のデータ配列,バイト構成などの仕様。 recording format
n) 光メモリカード 半導体レーザなどを用いて,ディジタル情報の書込み又は読出しが可能な光記録領域をもつカード。 optical memory card
o) 直線記録方式 カードの長辺方向に情報を記録する直線上のトラックを配し,カード短辺方向に複数のトラックを並列に形成する記録方式。 linear recording method

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