一覧に戻る | このページの最下段に移る |
番号 | 用語 | 定義 | 対応英語 |
---|---|---|---|
3.1 | 検査合計 | ファイル中の数値の合計であって,ファイルが適切に転送されたかどうかを検査するために使われるもの。備考 通常,低位のビットだけが合計される。 | check sum |
3.2 | 色順 | 色をデータファイル内に格納する順番。 | colour sequence |
3.3 | 色空間 | 色の幾何学的表示に用いる,通常3次元の空間。この用語は,XYZ及びsRGBを記述するために使われる。備考 この規格は,二つの色空間,XYZ及びsRGBに基づく。XYZとsRGBとの関係は,5.2による。 | colour space |
3.4 | 全体的色変更 | 画像の中の色変更を,その画像のすべての部分に一貫して適用すること。備考 他の色変更の方法として,画像の選ばれた空間領域を,その他の画像領域とは独立に変更する局所的色変更がある。 | global colour change |
3.5 | 画像の向き | 利用者が観察する画像内容を基準とした,データの原点及び最初の行の向き。備考 画像の向きを指定するために使われるコードは,JIS X 9205による。 | orientation |
3.6 | 画素 | 画像における処理可能な最小要素。その色値が特定の色空間の座標値として符号化されている。備考 画素が補間の結果である場合,注記しておくのが望ましい。 | pixel |
3.7 | 画素色値 | 画素の色を表現する一組の数値。 | pixel colour value |
3.8 | 点順次 |
画素についてのXYZ色空間又はRGB色空間での色値を次々と並べたカラーデータの構成方法。色値の各座標値は,どの画素についても同じ順番に並べる。 備考1.色の特定の順序は,JIS X 9205の中で定義されるColorSequenceタグによって決定される。 備考2.他のカラーデータ順次表現方法として,線順次及び面順次がある。 |
pixel interleaving |
3.9 | 三刺激値 | 三色表色系において資料の色刺激に等色するために必要な3個の原刺激の量。 | tristimulus values |
一覧に戻る | このページのトップに戻る |