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JIS X 9302:2005
情報技術―ペンベースインタフェース―ペンベースシステムにおけるテキスト編集のための共通ジェスチャ 2005制定

番号 用語 定義 対応英語
4.1 作用点 ジェスチャ命令を実行する文字列上の点。 action point
4.2 ディジタイザ ペンによって触れられた位置を検出できる装置。 digitizer
4.3 終点 ペンによって描かれたストロークの最終点。 end point
4.4 ジェスチャ 使用者がディジタイザ上でペンを用いて行う一つ又は一連の動作とストロークでジェスチャ命令を起動するもの。 gesture
4.5 ジェスチャ命令 使用者のジェスチャ入力によって起きるシステムヘの命令。例えば,選択,移動,又は消去。 gesture command
4.6 ペン上げ 使用者が,動作中のディジタイザ表面からペン先を離してもち上げる動作。 lift-off
4.7 一時停止 使用者がペン下げ後,一定時間ペンを静止して保持する動作。 pause
4.8 ペンベースシステム ペン及び使用者によって触れられた位置を検出できるディジタイザを含み,ペンを用いて使用者がデータ又は命令を入力できるシステム。 pen-based system
4.9 線分 ペンが方向を変えずにまっすぐな動きで描くストロークの部分。 segment
4.10 選択テキスト 使用者が選択する連続的な文字列。 selected text
4.11 始点 ペンによって描かれるストロークの最初の点。 start point
4.12 ストローク ペン下げで始まり,ペン上げで終わるディジタイザ表面での連続的なペンの動き。 stroke
4.13 たたく 短時間,一般には1秒以下で,ペンをディジタイザに触れ,そしてほぼ同じ位置でペン上げする動作。 tap
4.14 テキスト領域 テキストが表示され,使用者がジェスチャを入力できる領域。 text area
4.15 ペン下げ 使用者がペンで,動作中のディジタイザ表面に触れる動作。 touchdown
4.16 可視軌跡 ストロークが終わるまで一時的にディジタイザによって表示されるペンの軌跡。 visible trail

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